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“倖せ”の正体 2007年04月
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「喜びと楽しみの違い」part2

こういう場面を想像してみましょう。
あなたの大切な人が、大学入試に合格したときに、こういう言葉が出てくるかもしれません。

「君が、合格して本当に嬉しい、喜びで胸がいっぱいだ!これから大学生活をうんと楽しみなさいね!」

この台詞からもわかるように、嬉しがったり、喜びに満たされたのは「私」、楽しむのは合格した「本人」です。
このように他人のために喜べても、楽しむことはできません。つまり、喜びは人間関係に深く関わっていますが、楽しみは全く個人的なものだともいえます。

「喜び」には、その人の考え、意志、思想、生き方などの内的要因が反映されていて、それは理性に直結しています。そのため、喜びは比較的長期的な気持ち、そして深い感情です。また愛や友情と関わる感情です。

それに比べると、「楽しみ」は、その人の比較的浅いところにある感情と直結しています。嗜好(しこう)、興奮、快楽などに関わる外的要因が反映されていて、短期的な気持ちです。そして、肉体的な喜び、あるいは欲と関わる感情といえます。

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【2007/04/17 00:57】 | “倖せ”の正体
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こういうヒーロー映画の場面を想像してみてください。
銀行強盗が人質をとって立てこもっています。主人公のあなたは、人質になっている大切な人の身代わりになるために、犯人にこう言うのです。

「その人を放してください、私が喜んで身代わりになります。」この場面は、ヒーロー映画ではよくあるパターンですよね。

この台詞の、「喜び」を「楽しみ」に換えてみましょう。
「その人を放してください、私が楽しんで身代わりになります。」
これでは、マゾ系の変態映画になってしまいますよね。

このように、愛する者のために喜んで死ねる人はいても、楽しんで死ねる人はいないと思います。「楽しみ」は、およそ苦しみや苦痛とは相成れませんが、「喜び」は、たとえ外的苦しみの中であっても、内から湧き出るものだといえます。

これが、喜びと楽しみの違いの一つです。

次回、また違いを述べたいと思います。

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【2007/04/13 12:29】 | “倖せ”の正体
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「人生の目的とは?」

簡単に言ってしまえば、みんな倖せになりたいために生きているということです。
ただ、その倖せの正体が漠然としているため、右往左往しながら道に迷っている状態なんだと思います。

だから、倖せになるために、泥棒は盗み。
倖せになるために、強盗は金を奪う。
それがあれば、倖せになれるものだと、勘違いをして犯罪を犯してしまいます。

その一番の、原因は、倖せが何であるかがわかっていないからです。

倖せを別の言葉で言えば、「喜び」です。人はみな喜びを得るために生きています。

そこで、勘違いが起こるのです。何と間違えるのか?それは、「楽しみ」です。

「喜び」と「楽しみ」は違うものなのです。それを混同してしまったために、人生の悲劇が起こったりするのです。


次回、その違いについて述べます。

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【2007/04/09 14:00】 | “倖せ”の正体
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倖せの材料集めばかりしないでください!


 倖せの材料とは、「これがあれば倖せだと思えるもの」です。すなわち、お金、財産、仕事の成功、地位、名誉、権力、知識、技能、教養、趣味、楽しみ、娯楽、健康、美容、付合い、恋愛など数え上げれば限りがありません。


  いくら材料を集めたって、倖せが何であるかが分かってないと、宝の持ち腐れになってしまいます。全てを持っている裕福な家庭が、みんな倖せとは限らないのです。逆もしかり。


  例えば、「家」を建てる場合、ブロックや鉄筋、材木など建築資材から集める人はまずいません。初めにすることは、漠然としている我が家の夢を、設計図という具体的なものにしていくことです。


  「倖せ」も初めは漠然とした夢のようなものです。材料を集める前に、倖せの設計図を作り、すなわちその正体を知り、材料を活かす方法を知ることが大切です。


 



これから、じっくりと「倖せ」の正体を明らかにしていこうと思います。




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【2007/04/06 16:40】 | “倖せ”の正体
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